2015年5月2日土曜日

日本語教師としてようやく その1

久々にブログをやろうと決めました。


2月、某市の日本語巡回指導講師を辞めました。
クビというと語弊があるのですが、5年に一度の面接に落ちたのです。
理由は稼ぎが多いからです、多分。
教師として指導力が高く、日本語のノウハウも高いと言われたのに、
落ちた理由は、履歴書にあるとのことでした。

?専修免許があって、日本語教師育成420時間持ってて、6年間勤めてたのに?

意味不明

で、友人がそれとなく聞きに行ったら、収入が年間100万円を超えると
まずいそうです。なぜなら多くの人にお仕事を与えるため、その中で日本語を教えたい
人への門を開いている仕事なのです、この日本語巡回指導講師という仕事は。
しかもダブルワークは不可です。

おお、私の履歴書にはしっかりと他の仕事先が記入されてる!
これか、落ちた理由はこれだったのか!?

・・・誰かが言ってた『日本語教師は清貧たれ』を地で行ってる理由だったんですね。

びっくりです。

なので主婦の片手間にやるなら、給料がいいのでお勧めです。
でも日本語教師としてバリバリやりたい人には不向きです。

実際私は、精神的にこの巡回指導をやってもあと1,2年だと思ってました。

・・・何分、救いがまったくない!

その理由をここで書くと、守秘義務違反で怒られてしまう可能性が
あるので割愛しますが、誰のための仕事なのかということを、上の人たちは
わかっていないのだろうと思います。

海外からの生徒たちには、日本の義務教育があてはまりません。
親が子供を学校へ行かせたくなければ、それでもいいのです。

でも違います、海外から来た子供たちは

子供の権利条約で守られています。法律より条約を遵守しましょうよ、ね?

それが先進国でしょ~、やっぱり

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