2月、某市の日本語巡回指導講師を辞めました。
クビというと語弊があるのですが、5年に一度の面接に落ちたのです。
理由は稼ぎが多いからです、多分。
教師として指導力が高く、日本語のノウハウも高いと言われたのに、
落ちた理由は、履歴書にあるとのことでした。
?専修免許があって、日本語教師育成420時間持ってて、6年間勤めてたのに?
意味不明
で、友人がそれとなく聞きに行ったら、収入が年間100万円を超えると
まずいそうです。なぜなら多くの人にお仕事を与えるため、その中で日本語を教えたい
人への門を開いている仕事なのです、この日本語巡回指導講師という仕事は。
しかもダブルワークは不可です。
おお、私の履歴書にはしっかりと他の仕事先が記入されてる!
これか、落ちた理由はこれだったのか!?
・・・誰かが言ってた『日本語教師は清貧たれ』を地で行ってる理由だったんですね。
びっくりです。
なので主婦の片手間にやるなら、給料がいいのでお勧めです。
でも日本語教師としてバリバリやりたい人には不向きです。
実際私は、精神的にこの巡回指導をやってもあと1,2年だと思ってました。
・・・何分、救いがまったくない!
その理由をここで書くと、守秘義務違反で怒られてしまう可能性が
あるので割愛しますが、誰のための仕事なのかということを、上の人たちは
わかっていないのだろうと思います。
海外からの生徒たちには、日本の義務教育があてはまりません。
親が子供を学校へ行かせたくなければ、それでもいいのです。
でも違います、海外から来た子供たちは
子供の権利条約で守られています。法律より条約を遵守しましょうよ、ね?
それが先進国でしょ~、やっぱり
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